尼崎浴場組合
朝晩の風に冷たさが混じり始め、空気がからりと澄んでくると、温かいお湯が恋しい季節がやってきます。
下町の風情が残る銭湯の暖簾をくぐり、木製の下足箱に靴を預けて番台で挨拶を交わすひとときは、慌ただしい日常を忘れさせてくれる心地よい時間です。
しかし、これからの秋冬は空気の乾燥とともに肌の水分も奪われやすく、お風呂上がりのつっぱり感や乾燥、肌荒れが気になり始める時期でもあります。
今回は、乾燥や肌荒れが気になる方にぜひ知っていただきたい、銭湯時間を楽しみながら肌を健やかにいたわる入浴後のポイントをお届けします。
お風呂から上がったら、時間を空けずに「早めの保湿」を
湯船にゆっくり浸かって温まった直後の肌は、角質層が水分を含んで柔らかくなっていますが、浴室を出て時間が経つにつれて急激に水分が蒸発しやすい状態になっています。
乾燥や肌荒れを防ぐためには、脱衣所へ出たあとタオルで水分をやさしく押さえるように拭き取り、できるだけ早いタイミングで化粧水や乳液、保湿クリームなどをなじませることが大切です。
肌がまだしっとりしているうちに油分で蓋をしてあげることで、温浴で得た潤いを逃しにくくなり、しっとりとした落ち着きを保ちやすくなります。
銭湯へお越しの際は、使い慣れたお気に入りのスキンケア用品を小さなポーチに入れてお持ちいただくのがおすすめです。
脱衣所でひと息。失われた潤いを内側から補う「水分補給」
心地よい湯気に包まれながら手足を伸ばしていると、自覚している以上に体からは汗として水分が失われています。
お風呂上がりに脱衣所で一息つくときは、肌の外側の保湿とあわせて、お水やお茶などで内側からも水分をしっかり補給してあげましょう。
レトロな丸型文字盤の体重計や木製のロッカーが並ぶ落ち着いた空間で、涼やかな風を感じながらいただく一杯は、銭湯ならではの至福のひとときです。
一気に冷たいものを飲み干すのではなく、常温の水や麦茶などをゆっくり喉に通して、体の火照りが静まるのを待ちながら喉と体を潤してください。
家のお風呂とはひと味違う、広々とした湯船で心身を整える
尼崎市内には、青空にそびえる富士山の壁画を望む浴室や、木の温もりが残る佇まいなど、どこか懐かしく温かな魅力にあふれるお風呂屋さんが数多く残っています。
天井の高い空間で手足をのびのびと伸ばし、柔らかなお湯にゆったりと身を委ねる時間は、体の芯まで温めて日頃の緊張をじんわりとほどいてくれます。
乾燥が気になる季節だからこそ、入浴前後の水分補給と湯上がりの丁寧な保湿を習慣にして、無理のないご自身のペースで銭湯巡りを楽しんでみませんか。
※入浴による温まり方やお肌の状態には個人差があります。体調に合わせて決して無理な長湯はなさらず、体調が優れないときは入浴を控えて心地よい範囲でお楽しみください。
今日のお仕事帰りや休日のひとときに、心とお肌をいたわる尼崎の銭湯へぜひ足を運んでみてください。
ただし金曜が祝日の場合は営業。
【表示の営業時間は尼崎浴場組合事務局の営業時間です】
| 名称 | 尼崎浴場組合 |
|---|---|
| フリガナ | アマガサキヨクジョウクミアイ |
| 住所 | 660-0083 尼崎市道意町2-21-2(蓬莱湯内) |
| 電話番号 | 06-6411-0567 |
| 営業時間 |
ただし金曜が祝日の場合は営業。 |
| 駐車場 | あり |
| 関連ページ | 尼崎地域銭湯リスト 兵庫県公衆浴場業生活衛生同業組合HP |
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