尼崎浴場組合
ガラリと戸を開けて脱衣所に入ると、木の温もりや籐のカゴとともに静かに迎えてくれる、丸い文字盤の大きな体重計。
下町の銭湯で昔から親しまれてきたその佇まいを目にすると、どこか懐かしく、ほっと肩の力が抜けるような気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
脱衣所にある体重計は、普段の暮らしのなかではつい見過ごしがちなご自身の体と向き合う、身近なきっかけでもあります。今回は、銭湯で体重を測るタイミングや、入浴前後の変化を感じる測り方のポイントについてご紹介します。
まずは服を脱いだあと!入浴前の数値をチェック
銭湯で体重を測る最初のタイミングは、脱衣所で服を脱いで浴室に入る直前がおすすめです。
同じ条件で測るためにも、浴室に向かう準備が整ったタイミングでそっと台の上に立ってみましょう。カチリと針が揺れて止まる瞬間を見つめる時間は、日常の忙しさから離れて「これからお風呂でリラックスするぞ」という気持ちの切り替えにもつながります。
まずはこのときの数値を、その日の「入浴前の基準」として覚えておいてみてください。
湯上がりに測って知る、体内の水分変化
広い湯船で手足を伸ばして温まり、心地よい汗を流したあとは、体をしっかり拭いてから再び体重計に乗ってみましょう。
入浴前と入浴後で目盛りを見比べてみると、針が少し手前を指していることに気づくかもしれません。この前後の差は、体が温まることでかいた汗など、主に体内の水分が外へ出たことによる変化の目安になります。
どれくらい汗をかいたかを実感することで、入浴がいかに体をめぐらせてくれているかを感じられるとともに、次の大切な行動へと自然につながっていきます。
数字を見たら、しっかり水分補給をしてひと休み
入浴後に軽くなった数値は、脂肪が急に減ったわけではなく水分が抜けた状態ですので、無理に減らし続けるのではなく湯上がりの水分補給をしっかり行うことが大切です。
脱衣所やロビーで腰を落ち着け、お水やお茶、冷たい飲み物をゆっくり飲んで体に水分を満たしてあげましょう。ご自身の体調やその日の巡り具合をやさしく確かめながら、無理のないペースで温まることこそが、銭湯ならではの心地よい健康習慣です。
※入浴による発汗量や体調の変化には個人差があります。入浴前後のこまめな水分補給を心がけ、体調に合わせて無理のない入浴をお楽しみください。
尼崎市内には、昔ながらの落ち着いた風情を残す銭湯から多彩なお風呂が揃う施設まで、個性豊かなお風呂屋さんが元気に営業しています。手足をいっぱいに伸ばせる大きな湯船と脱衣所での穏やかなひとときを味わいに、ぜひ尼崎の銭湯へ足を運んでみませんか。
ただし金曜が祝日の場合は営業。
【表示の営業時間は尼崎浴場組合事務局の営業時間です】
| 名称 | 尼崎浴場組合 |
|---|---|
| フリガナ | アマガサキヨクジョウクミアイ |
| 住所 | 660-0083 尼崎市道意町2-21-2(蓬莱湯内) |
| 電話番号 | 06-6411-0567 |
| 営業時間 |
ただし金曜が祝日の場合は営業。 |
| 駐車場 | あり |
| 関連ページ | 尼崎地域銭湯リスト 兵庫県公衆浴場業生活衛生同業組合HP |
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