ささきクリニック
尼崎市のささきクリニックです。
日頃の健康診断やご家庭での血圧測定で数値が高めに出ると、「そもそも血圧はどうして上がったり下がったりするのだろう」「血管の奥ではどのような変化が起きているのか」と、体の仕組みに関心を持たれる方も多いのではないでしょうか。
血圧の上がり下がりを最前線でコントロールしているのは、全身の末梢に張り巡らされた微小な細動脈です。今回は、細動脈が血圧を調整するユニークなメカニズムについて、尼崎で高血圧診療や一般内科を担当する循環器専門医の視点から分かりやすく解説いたします。
細動脈は電気回路でいう「可変抵抗」のような存在
血圧の成り立ちを理解する際、心臓を電源(電池)、流れる血液を電流、そして血管を電気抵抗に見立てるとイメージが湧きやすくなります。
その中でも細動脈は、自らの太さを変えることで抵抗の大きさを自在に変化させる「可変抵抗」のような役割を果たしています。
電気回路において可変抵抗の値を大きくしたり小さくしたりして電流の流れを調整するように、体内でも細動脈が状況に応じて抵抗値を変化させ、血圧の上がり下がりを常にコントロールしています。
収縮と拡張が血圧を左右するメカニズム
細動脈による血圧調整の基本は、とてもシンプルです。
・細動脈が収縮して抵抗が増大すると、血圧が上昇する
・細動脈が拡張して抵抗が低下すると、血圧が低下する
寒さを感じたときや強い精神的ストレスを受けたとき、塩分を過剰に摂取したときなどは、自律神経や体内のホルモンの働きによって細動脈がキュッと収縮します。すると血液の通り道が狭くなって通り抜ける際の抵抗(末梢血管抵抗)が跳ね上がり、血圧が急上昇してしまいます。
反対に、心身がリラックスしているときや体が温まっているときは、細動脈がふわりと広がって抵抗が下がり、血圧は自然と落ち着いた状態へと戻ります。
細動脈の強い緊張が続くと血管の負担に
一時的に細動脈が縮んで血圧が上がるのは、活発に動いたり危険から身を守ったりするための正常な体の反応です。
しかし、生活習慣の乱れや過度な緊張が長期間続くと、細動脈の「可変抵抗」が高い値のまま固定され、血管の内壁に常に強い圧力がかかり続けることになります。この状態が慢性化したものが高血圧症であり、放置すると血管にしなやかさが失われ、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中といった深刻な病気へとつながりかねません。
細動脈の過度な緊張は自覚症状に乏しいため、ご家庭で決まった時間に血圧を測り、日々の変化を把握することが予防の第一歩となります。
尼崎で血圧や高血圧のご相談はささきクリニックへ
尼崎市西大物町のアマゴッタ4階にあるささきクリニックでは、日本循環器学会認定循環器専門医および日本内科学会認定内科専門医が常駐し、高血圧症をはじめとする循環器疾患から、脂質異常症・糖尿病・かぜ症状などの一般内科まで丁寧に対応しております。
「健診で血圧高めと指摘された」「家庭での血圧測定を始めたけれど数値が安定しない」「薬を飲むべきか専門医に相談したい」という方は、健診結果や日頃の血圧記録をお持ちの上、どうぞお気軽に当クリニックまでご相談ください。
※血圧管理やお薬の服用については自己判断で変更・中断せず、必ず医師にご相談ください。
休診日:日曜、祝日
訪問診療:13:00~15:00 月~土曜
| 名称 | ささきクリニック |
|---|---|
| フリガナ | ササキクリニック |
| 住所 | 660-0827 尼崎市西大物町12-41 アマゴッタ4階医療センター内 |
| アクセス | 阪神本線尼崎駅北口より東へ徒歩2分 |
| 電話番号 | 06-4868-5550 |
| ファックス番号 | 06-4868-5551 |
| 営業時間 |
休診日:日曜、祝日 |
| クレジットカード | VISA/Master/JCB/American Express/Diners Club/Discover |
| 電子マネー・その他 | 交通系ICカード(*)/iD/QUICPay/PayPay/Alipay/d払い/au PAY |
| 駐車場 | あり ビル1階に105台 |
| 開業日 | 2004年07月01日 |
| ホームページ | https://sasaki-clinic.com/ |
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