ささきクリニック
尼崎市のささきクリニックです。
健康診断や日常の測定で血圧の高さを指摘された際、「動脈硬化が進んで血管が硬くなっているから血圧が上がっているのだろう」とお考えになる方は少なくありません。しかし、医学的な視点から血管と血圧の仕組みを突き詰めていくと、「動脈硬化が高血圧の直接の原因である」という考え方には大きな疑問が生じます。
今回は、尼崎で高血圧治療や一般内科診療を行う循環器専門医の視点から、高血圧と動脈硬化の正しい関係性と、毎日の健康管理に欠かせない血圧測定の意義について解説いたします。
「動脈硬化=高血圧の原因」と考えると生じる矛盾
動脈硬化は、一度進行してしまうと元の健康なしなやかな血管へ自然に戻ることはない、いわゆる不可逆的な病態とされています。
もし仮に「動脈硬化が高血圧の直接の原因」であるならば、硬くなった血管を元に戻せない以上、高血圧は根本的に改善やコントロールができない病気ということになってしまいます。
しかし現実には、現代の医療において数多くの有効な降圧薬が存在し、お薬や生活習慣の改善によって血圧をしっかりと下げることができます。この治療の現実そのものが、「動脈硬化が高血圧の直接の原因ではない」ことを明確に物語っています。
血圧を跳ね上げる主犯は「細動脈の緊張」
では、日々の血圧を実質的に左右している要因はどこにあるのでしょうか。
血液循環の中で血流の通りにくさ(末梢血管抵抗)を生み出している主たる存在は、太い動脈ではなく、全身に張り巡らされた「細動脈」と呼ばれる極めて微小な血管です。
この細動脈が自律神経の乱れや寒さ、ストレス、塩分過多などによってキュッと収縮して狭くなることで、強い抵抗が生まれ、血圧が急上昇します。血圧を直接押し上げている主犯は、太い血管の動脈硬化ではなく、この細動脈の緊張にあるのです。
そして、「高い血圧という過度な負荷が長年かかり続けることによって、結果として動脈硬化がじわじわと進行していく」というのが、血圧と血管の本来の因果関係です。
まずは自宅や医療機関で血圧を測ることから
高血圧は初期の段階では自覚症状がほとんど現れません。自覚がないまま血管に強い圧力がかかり続けると、知らず知らずのうちに血管が傷つき、本格的な動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの重大な疾患へと進んでしまいます。
血管の負担をいち早く察知し、大切な体を守るために最も有効な手段が、「自宅や医療機関でこまめに血圧を測ること」です。
朝起きた後や夜寝る前など、決まった時間にご家庭で血圧を測定し、数値を記録しておく習慣をつけることで、ご自身の血管の状態や日々の変化を正確に把握することができます。
尼崎で高血圧や循環器のお悩みはささきクリニックへ
尼崎市西大物町のアマゴッタ4階にあるささきクリニックでは、日本循環器学会認定循環器専門医および日本内科学会認定総合内科専門医が在籍し、高血圧症をはじめとする循環器疾患から、生活習慣病、一般内科まで丁寧な診療を行っています。
「最近、家庭の血圧計で測ったら数値が高かった」「健康診断で再検査と言われたがどうすればいいか分からない」という方は、ぜひ測定記録や健診結果をお持ちの上、当クリニックへお気軽にご相談ください。
※血圧管理やお薬の服用については自己判断で変更・中断せず、必ず医師にご相談ください。
休診日:日曜、祝日
訪問診療:13:00~15:00 月~土曜
| 名称 | ささきクリニック |
|---|---|
| フリガナ | ササキクリニック |
| 住所 | 660-0827 尼崎市西大物町12-41 アマゴッタ4階医療センター内 |
| アクセス | 阪神本線尼崎駅北口より東へ徒歩2分 |
| 電話番号 | 06-4868-5550 |
| ファックス番号 | 06-4868-5551 |
| 営業時間 |
休診日:日曜、祝日 |
| クレジットカード | VISA/Master/JCB/American Express/Diners Club/Discover |
| 電子マネー・その他 | 交通系ICカード(*)/iD/QUICPay/PayPay/Alipay/d払い/au PAY |
| 駐車場 | あり ビル1階に105台 |
| 開業日 | 2004年07月01日 |
| ホームページ | https://sasaki-clinic.com/ |
| Facebookアカウント | https://www.facebook.com/sasaki.clinic.amagasaki |
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