いつもご覧いただきありがとうございます。
法人ほけん・豊　株式会社　塚口店です。

本日は、個人事業主様に節税しながら、退職金の準備・資産運用ができる一例を
紹介させていただきます。
皆様もよくご存じだとは思いますが、最後までご覧いただけましたら幸いです。

その前にまず、個人事業主様が納める税金は4つ
所得税、消費税、住民税、個人事業税です。
所得税は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に事業を通じて得た所得に対して課せられる税金で、
所得額が多ければ多いほど税率が上がる累進課税ですので、個人事業主様にとって最も大きな負担となる税金です。

しかし様々な制度（控除）を使うことで、この最も大きなウエイトを占める所得税の節税効果も得ながら、
退職金を準備・資産運用することができます。

ここでは代表的な３つをご紹介します。

①「小規模企業共済制度」

国の機関である中小機構が運営する小規模企業共済制度は、小規模企業の経営者や役員、個人事業主などのための、
積み立てによる退職金制度です。
掛金の全額を課税対象所得から控除できるため、高い節税効果があります。

②「iDeCo（個人型確定拠出年金）」

iDeCoとは「個人型確定拠出年金」ともいい、ご自身で運用商品を選び、節税しながら老後資金を蓄えられる
国の制度です。
iDeCoは、毎月の掛金（積み立てる金額）を全額所得控除にすることができます。
つまり、所得税や住民税の「課税所得」からiDeCoの掛金を差し引くことで、
その年の所得税と翌年の住民税が安くなります。
受取時にも、退職金控除、公的年金等控除をご利用できます。

③「生命保険」
死亡・高度障害・介護などの保障をもちながら、資産運用ができます。
一般生命保険料控除の対象です。
控除を適用することでその年の所得税と翌年の住民税が安くなります。
受取時にも、生命保険の非課税枠、一時所得の特別控除額をご利用できます。

最近では、保険契約者の支払う保険料を保険会社が投資信託などで長期運用する
生命保険と資産運用を兼ねた商品を選ばれる方も多いようです。


弊社では、個人事業主様のお役に立てますよう様々な情報をお伝えしております。
ご興味のおありの方は、是非ご連絡をお待ちしております。

最後までご覧いただきありがとうございました。


　地域密着にこだわり塚口で１６年

ほけんという仕組みを通じて、皆様の将来設計のお手伝いができれば幸いです！


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