街の小ネタ byチャリンコ営業マン
~チャリンコ T の突撃取材レポート~
2008/08/18
☆☆☆ 当選者の発表です ☆☆☆
場所は、塚口にある「ピッコロシアター」のとあるリハーサル室。
約束の時間にシアターに到着すると、エントランスのところから、もう太鼓の音が聞こえてきます。
音のするリハーサル室前まで行き、音が鳴り止んでからドアをノックして入って行こうと思ったのですが、なかなかタイミングがつかめず、しばらく、ドア越しの太鼓の音に聞き入ってしまいました・・・・。
お邪魔したときは、ちょうど締太鼓の音合わせの稽古中でした。
納得いく音とリズムが出るまで、同じところを何度も何度も繰り返します。
本番をイメージしながら、太鼓に向かう真剣な眼差しが印象的です。
音合わせの稽古中は、こちらからは声をかけづらいほどの気迫です・・・。
ひとつのパートの音合わせがとりあえず完了したところで、ようやくお話が聞くことが出来ました。
Q1. 演奏に使われる太鼓や楽器は、どんなものがありますか?
A1. 和太鼓と言っても、いろんな種類があります。それらを巧みに組み合わせて、複雑な演目を構成していきます。本当に色々ありますが、その中で今回使う代表的なものを4つほどご紹介します。(黒拍子内だけで通用する“愛称”もそれぞれ付けています!)
Q5. 最後に黒拍子さんの将来の夢をお聞かせください。
A5. 「黒拍子」の名前は、中世の時代に起こった歌舞の一種(またはそれを演ずる芸人)である「白拍子(しらびょうし)」に因んでつけたのですが、白拍子のように何百年も語り継がれるような、歴史に残る芸能を黒拍子として確立するのが夢です。
(死ぬまでその答えは絶対に見つからないとは思いますが、)
その夢に向かって、ずっと修行(稽古)を続けていきたいと思います。
(話は変わりますが、)
部屋の片隅に、鏡が壁からはずされて床に置かれていました。
不思議に思い尋ねてみると、稽古中にしばしば鏡が落ちて割れてしまうので、わざわざはずしているとのこと。
そうです。和太鼓の音の振動で壁掛け時計や鏡が落ちてしまうそうです・・・・・・・。 へぇ~~~。。。
すごいですね。確かに取材中もそばで聞いていると、
太鼓の音がズンズンとお腹の内臓まで伝わってきます!!
真ん中に写っている吉岡さんも少しご紹介。
2005年より黒拍子とのコラボレーションをきっかけに、メンバーとして入団。舞台美術や衣装、演出が主な担当。
黒子役がほとんどですが、作品によってはコラボ出演することもあるそうです。
(ポスターの題字やデザインも吉岡さんがされました。)
黒拍子のみなさん、稽古中にもかかわらず、取材にご協力いただき、どうもありがとうございました。
間近で生の和太鼓、本当に迫力満点でした!!
# チャリンコTも黒拍子さんの和太鼓教室で太鼓を習いたくなりました。
9月の公演、成功お祈りいたします!!
取材ご協力 : 創作芸能団 黒拍子様
《 2008年 黒拍子公演 ~神と民~ 》
尼崎公演/9月9日(火) 【ピッコロシアター大ホール】
尼崎市南塚口町3丁目17-8 TEL.06-6426-1940
◎ 開場 18:00 / 開演 18:30
◎入場料/前売¥3,000円 当日¥3,500円
(高校生以下前売¥2,000円 当日¥2,500円)
創作芸能団 黒拍子オフィシャルサイトは ⇒ こちら
1) 田中「くにえ」のような存在感がある
2) 遠い未来「くにへ」献上する予定である
3) その太鼓を打つとバチが「くにぇ」っと曲がる
さぁ、わかりましたか?(ちょっと簡単すぎたかな・・・)
わかった方は今すぐご応募を!
ご応募締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。m(_ _)m
そして当選者は、
太鼓好きK さんに決定でーす!!
おめでとうございます♪
迫力ある和太鼓公演「神と民」
ペアで楽しんできてくださいね。