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ちゃりんこママのいいとこいっぱい【アマ巡り】

三和の市&さんわ工房市にいってきました100717

ちゃりんこママのいいとこいっぱい【アマ巡り】は、まいぷれに掲載されたイベントに、尼崎在住のちゃりんこママkatotinが突撃取材し紹介していくコーナーです。
阪神出屋敷付近の三和本通商店街で三和の市が7月17日にありました。
毎月第3週の土曜日に、2000円(合算可)以上買物をするとガラガラが出来、今回はハズレでもペットボトルのお茶がもらえるのですが、阪神タイガースのチケットも当たるので(毎回景品は変わります)買いだめをする場合はこの日に限りますね。私はパン焼き用の材料をまとめ買いします。とにかく何でも安い。何でも揃う。また以前されていたような、お得な商品券を発行してくださいm(_ _)m
みなれた景色です
みなれた景色です
やはり欲しいのは阪神のチケット
やはり欲しいのは阪神のチケット

抽選会場に行くと、朝一は行列が出来ていたそうですがお昼前にはゆっくりとガラガラが出来ました。
三和にはキッズスペースという場所があり、買物中は子どもを預かってくれます。とっても便利ですよ~。
ちなみにご主人は預かってくれません^^;
買物も終わり、抽選会場からの帰り道、入り口付近でさんわ工房市をやっていたので立ち寄ることに!
今回は第2回目、11店のお店が出ていました。

手作り布ぞうりの「村上」
昔ながらの方法で編んでおり2年くらい履いていても型崩れしないそうで、昔は近所の人にあげていたのですが今は布代のみで毎週土曜日に此処で売っていますとの事。雑誌で紹介されている編み方とは少し違っていて、鼻緒は下駄と同じ造りでメリヤスの肌触りのよい新品の布を使用。フローリングもピカピカになるそうなので私むき?かも!
ちなみに水虫の方にもいいそうです。

菊炭の「池田炭加工所」
菊炭は北摂地域の特産で、古くから茶道用の炭として生産され豊臣秀吉にも好まれていたそう。しかし、最近では衰退の一途を辿っているので気軽に使えて、模様の美しさを見直そうという事でインテリアとして使用。盆栽や一輪挿し、壁掛けとして使用でき、消臭・調湿効果にすぐれているので、玄関やトイレに飾っても!これなら庭にさいている花をちょっと摘んできて飾れますね。100円~売っているので値段も手頃でした。

トンボ玉が作れる「ガラスアート工房ハルナ」
ご主人がバーナー(強い火力)でガラス棒を熔かしてトンボ玉を造り、奥様がネックレスやストラップに加工されています。色合いがとってもかわいくて細かな作業をされています。こちらの工房では体験が出来るそうで2時間で3千円。出来上がった製品もいいですが、娘は作る事が好きなので夏休みには連れて行こうかなと只今検討中…
さんわ工房市では販売のみです。

手作りマグカップの「ル・ボアレピシュ」
日常で使うカップやお皿を主に作っていて、マグカップは手に馴染むように作っているので一度使ってもらうと手作りのあたたかさを感じるそうです。お気に入りの模様を探してみるのも楽しそうですね。


花器の「花脊堂」
ご主人は花器や書道用の水差しを作っているそうだが、使い方は何にでも使ってくださいとの事。アクセサリーを入れたり、食べ物を入れたり、気に入った物を入れて日常的に使ってほしいそうで、道で摘んだお花でもいいそうです。
奥様はガラスアートをしているそうです。
立体切紙の「Ango family」
一枚の紙を頭の中で完成図を考えて型も取らずに切っていき、折っていくとアラ不思議!本物にそっくりな動物が完成!ご自身で作りたい方用に、切った状態で型紙を売っているので後は折っていくだけ。1~2時間で完成するそうなので夏休みの自由研究にもつかえそうです。トンボはやじろべえみたいに頭に重心があり、指にのせて遊ぶことができる。
男の子にはカブトムシが人気だそう!

皮製品の「茂吏阿工房」
栃木レザーのヌメ皮を使い製品に仕上げていく。お店を出している間も手を休めることがなくずっと作っておられました。使い込んで味わいが出てきた時に、最高の風合いを楽しめるヌメ革で、きちんと手入れをすれば数十年以上使うことが出来、使い始めは固く無骨な革も徐々に柔らかくなりアメ色へと変化していくそうです。
使い込む中で刻まれる傷や汚れさえも味わいとなりそうですね。

酒袋と和柄のカバン「たつみ」
酒袋は、「もろみ」を入れてお酒を絞るのに用いた袋で、木綿の大糸を荒めに織った袋を夏場に柿渋で染めたもの。手づくりバッグ(和柄と酒袋の生地を合わせたパッチワークバック)は1点1点を柄を変えオリジナルを重視しているので同じ柄はないそうです。
お客様はお気に入りの柄を探すのに楽しそうでした。

組木細工の「木楽舎」
おじいさまが主に作品を仕上げているそうで、一枚の板に絵を貼り糸のこで切っていく。一見単純な作業のようだが、ゆっくり切ると隙間が大きくて製品にならず、切っていく過程で節があると、そこで終わり!自然との闘いですね。切り終わると丸みをつけるように削って完成。パズルとして遊んでもいいし、ちょっとずつずらしてかざるのも素敵ですね。

ガラス彫刻の「ガラス工房 健」
サンドブラスト彫刻ではめずらしい「サンドポインティング(サンドブラストでのポインティング風)彫刻」よ~く見ると点で描かれています。教室でも教えて頂けるそうなんですが、ペットの写真をメールで送るとガラスのコップに仕上げてくれて送ってくれるそうで、一番人気は犬だそうです。我が家のペットは1週間前に娘が戎神社の金魚すくいで貰ってきた2匹の金魚なんですが、金魚の顔って特徴ないですよね…人間ってのはできるのかな?


着物製品「キャットファミリー」
私には同じ生地に見えたのですが「かすりや大島の着物の生地で洋服を作っている。これが、大島で、これがかすり。着物好きにはたまらない一品」だそう(お客様談)ちょっと変わった畳のへりを使ったカバンもある。日本古来のよさを気軽に使ってもらい良さを味わってほしいとの事!「今度来る時には大島をいっぱい持ってきて~」とお客様は注文をしておられました。


 
「いっぱい欲しいものが見つかったのですが、買物をした後なのでお金がない…」次回にも来るかどうか聞いてみました。殆どの方は出店するそうですよ。
どのお店の方にお話を聞いても、良さを知ってもらいたいので、お値段は材料費くらいで設定されているそうです。
とりあえず、私は実用も兼ねて布ぞうりを家で履いてみました。一時間程で足の形に変わりとっても楽です。フローリングに落ちたちょっとした水なら足でスリスリ…汚れたらお風呂場へ行って、履いたまま足裏を洗えばいいそうなので感激中です。一日履いていても疲れないのでスリッパより快適な生活をすごしていますv(^◇^)v
次回は8月21日、三和の市と一緒にあります。
行ってみて下さい。


お買物は三和の市で買物をして抽選するのもよし、7月25日まで買物をして応募すると500円の商品券が500名に当たる阪神タイガース応援セールをしているので急いで行ってもよし。といいながら私は毎日買物に行っております(主人の会社がすぐ近くなので毎日お弁当を届けて会社で涼んでおります (v_v)zzz)
8月1日、2日は貴布禰神社夏祭り好例の三和本通商店街の夜市があります。一回100円で出来るものが多いので子連れには嬉しいイベントも予定されています。ちょっと遠い阪急の方も足を伸ばしていってみて下さい。
そろそろ夕方なので、三和本通商店街に買物に行って早く家に帰らなければ…子どもはもう夏休みに入ってしまった。お母さん達にとっては恐怖の40日戦争…では、(^.^)/~~~
 
生まれてからずっ~と尼崎人。
旦那さんと中学一年生の娘の3人暮らしです。
毎日のように北部と南部を自転車で往復し、、
時々新しいお店を見つけて寄り道するのが大好きです。
ママ感覚で尼崎のいいところや楽しい事をたくさんお伝え出来たらと思っています。
どうぞ宜しくお願いします。