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ちゃりんこママのいいとこいっぱい【アマ巡り】

岩松了さんの舞台挨拶に行ってきました 140223

塚口サンサン劇場で映画『ペコロスの母に会いに行く』&岩松了さんの舞台挨拶を観に行ってきました。

ちゃりんこママのいいとこいっぱい【アマ巡り】は、まいぷれに掲載されたイベントに、尼崎在住のちゃりんこママkatotinが突撃取材し紹介していくコーナーです
チケットとれるかな~
チケットとれるかな~
2月23日(日)映画『ペコロスの母に会いに行く』の後、岡野ゆういち役の岩松了さんの舞台挨拶があると聞いたので行ってきました。
塚口サンサン劇場は、尼の住民には欠かせない地元の映画館。私もウン十年お世話になっています。
上映30分前から長蛇の列…私の席はあるのだろうかとドキドキしながら待つことに。
上演時間には満席になって、お断りしている場面も少しありました。塚口で満席は初めての経験です^^
この映画の原作は、長崎在住の漫画家・岡野雄一のエッセイ漫画『ペコロスの母に会いに行く』。
深刻な社会問題として語られがちな介護や認知症。でも、主人公のゆういちはこう言います。
“ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん”。
そんな自身の体験をもとに描かれた認知症の母との何気ない日常が、多くの共感と感動を呼び、現在16万部を超えるベストセラーに。
そして、ここにまったく新しい介護喜劇映画が誕生しました!
監督は『喜劇・女は度胸』『男はつらいよ フーテンの寅』など卓絶した人情喜劇で映画ファンを唸らせてきた森﨑東。
『ニワトリはハダシだ』以来、実に9年ぶりの最新作に益々盛んな映画への情熱をぶつけます。ときにペーソスを湛えながら、ユーモアたっぷりに主人公ゆういちを演じるのは岩松了。
もうひとりの主人公みつえ役に赤木春恵。89歳にして映画初主演となる本作で実母の介護経験を活かした迫真の演技を披露。
若き日のみつえに原田貴和子、夫のさとるに森﨑監督の薫陶を受けた加瀬亮。さらに、原田知世、竹中直人、宇崎竜童、温水洋一など豪華キャストが集結!!

ストーリー:
長崎で生まれ育った団塊世代のサラリーマン、ゆういち。
ハゲ頭を光らせながら、漫画を描いたり、音楽活動をしながら、彼は父さとるの死を契機に認知症を発症した母みつえの面倒を見ていた。
迷子になったり、汚れたままの下着をタンスにしまったりするようになった彼女を、ゆういちは断腸の思いで介護施設に預けることに。
苦労した少女時代や夫との生活といった過去へと意識がさかのぼっている母の様子を見て、彼の胸にある思いが去来する。
まずは映画から…、認知症で実話の映画としか知らなかった私は「ペコロス?」ペコさんがロス(ロサンゼルス)まで会いにいくのか? ウ~ン? と知識不足ですみません。
ちいさな玉ねぎの事をペコロスと呼ぶそうで、作家の岡野さんの頭がはげていてペコロスと呼ばれているそうなんです。
だんだんと進行する認知症、自分の事を忘れられてもハゲ頭を見せると思い出してくれる母。竹中直人のかつら具合。観ているほうの辛さや切なさを笑いで吹き消してくれる。
ペコロスの母の幼少期の兄弟の姿や結婚後の旦那との辛い思い出、そして原爆に遇って赤線に身を投じて原爆症で死んだ幼馴染みへの涙。
もし将来両親が認知症になったら自分は施設に預けるかなど自分の両親と重ね合わせてしまい、考え込んでしまう。
何度も泣いてしまったがそれでも、号泣はしない演出。最後のメガネ橋のシーンでは感極まってしまうが………最後エンドマークまで観ることをおすすめします。
映画が終わった瞬間、拍手に包まれました。(映画館で拍手があったのは初めてでした)さすがにアンコールは無かったですが…

しばらくして、主役の岩松さんが舞台に。
岩松さんは、同じ塚口にある「ピッコロシアター」にある『兵庫県立ピッコロ劇団』に、1996年から作家、演出家として参加し、2009年からは代表を務めていたそうですが、塚口サンサン劇場は始めてだそうです。

無料の試写会以外満席になることは少ないんですが…と塚口サンサン劇場の方もおっしゃっていました。
岩松さんは「いつもちょい役ばかりなのに、佐世保出身で長崎弁が話せると言うだけで主役になりました」とみんなを笑わせて下さり、
「撮影は夏にほとんど撮り、冬の長崎ランタンフェスタの場面との2期撮影で、夏の時はトレードマークのペコロス頭を作るために撮影3時間前に入り、外すのも1時間かかるので、いつも一番早く入って一番遅くまでいました。
だから撮影が始まるころには不機嫌になっていたので、冬の撮影時にはメイクさんが変わり、3時間かかっていた頭が1時間に減りました~。」と、またまた笑わせてくれました。

いまから観られる方は頭の違いにも注目してみてくださいね。
作家の岡野さんが演奏するので自分も1年前から練習して撮影に挑んだんですが………悔しくて撮影後、長崎で岡野さんと2人でライブをやって、またこの5月に長崎でライブをします~。とハマってしまったようです。
迫真の演技だった赤木春恵さんの事を「和菓子のような人です。夏だったのでアイスクリームを差し入れしてくれたんですが、自分も食べて歯を折ってしまって歯医者に行くために撮影が中断されました~。」
とか撮影時の裏話もたくさん語ってくださり、楽しい時間を過ごせました。
1曲歌って下さいとの声掛けに、「ここでサッっと歌えるようになりたいんですが、ギターがないので~残念です。」と、とっても気さくな方でしたよ。

新聞社の方もたくさん来られていたので、岩松さんは舞台を降りて、お客さんと記念撮影をして舞台挨拶は終わりました。

年配の方が多かったですが、30~40代くらいの方に、是非観て頂きたいな~と思いました。

生まれてからず~っと尼崎人。
旦那さんと高校1年生の娘の3人暮らしです。
毎日のように北部と南部を自転車で往復し、時々新しいお店を見つけて寄り道するのが大好きです。
ママ感覚で尼崎のいいところや楽しい事をたくさんお伝え出来たらと思っています。
どうぞ宜しくお願いします。