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GO!GO!オリックス・バファローズ

裏方さんの仕事シリーズ第14回

華やかなスポットライトを浴びる選手たちの活躍の陰には、必ずそれを支える裏方さんたちの努力があるはず。
そんな裏方さんたちのインタビューシリーズです。      (by チャリンコK)

第14回 スタジアムアナウンサー 堀江良信さん

前回の取材から、CS目指して反攻を期待していたら暗黒の連敗街道まっしぐら(涙)
前日で球団ワーストの12連敗を記録した中での取材となってしまいました。
取材窓口の花木PMにお会いした第一声は
「よ~、この時期に取材来たね」

いやいや、気を取り直して今回のインタビューは、
スタジアムに足を運んだことがある人は必ずその声を知っている
スタジアムアナウンサーの堀江良信さんです。

フリーアナウンサーですが、局アナ出身ではありません。

- こんにちは堀江さん。
声だけは何度も聞いているのですが、はじめまして。
まずは、この「スタジアムアナウンサー」のお仕事をされるようになった経緯などを教えていただけますか。

本当なら、今頃大阪市の職員になってるはずだったんですよ。
高校3年の時に、公務員試験を途中まで受験していたんですが、ふと気が変わって大学に行こうと思い立ちました。
先生に相談したら「今頃何言うとんねん」ということだったんですが、幸い、桃山学院大学に指定校推薦で入ることができました。
高校時代から放送部でしゃべっていて、話をすることは楽しかったので、仕事にできればという思いも芽生えましたが、うちの大学から局アナになった人はほとんどいないので、無理だろうと。
芸人さんやミュージシャンのOBは多いんですが。
そこで、最初にタレント事務所に所属してフリーのアナウンサーとして出発し、当初はスーパーの店頭イベントの司会などをやってました。
イベントの司会はほとんど女性・・というイメージですから、会場に行った際、スタッフと間違えられて、「で、司会の人は?」とか言われることも多かったです。

プロ野球の仕事はオリックス・ブルーウェーブからです

- 野球だけでなくスポーツ関係のお仕事が多いようですね。

1995年に当時のJリーグ・京都パープルサンガの場内アナウンスの仕事を始めました。
ラジオ大阪でもお仕事させてもらっていて、お世話になっていたプロデューサーが、オリックス球団が行なっているCSの中継でリポーターを募集しているからと、球団の担当者に推薦してくれたのが、オリックスさんとのお仕事のきっかけです。
オリックスの中継リポーターを1年間やらせてもらったら、今度はラジオ大阪で「近鉄バファローズナイター」の番組パーソナリティとして戻って来いと言われまして、リポーターのお仕事は1年だけでした。
その後5年間番組パーソナリティを続けていたのですが、何と近鉄球団が消滅することになり、番組も消滅。
もちろんパーソナリティの仕事も消滅してしまいました(苦笑)
当時は事務所から独立して完全にフリーになっていたので、仕事は自分で探さないといけない。
そこで、以前に仕事をさせていただいたオリックス球団の担当者に連絡を取りました。
そうしたら、Jリーグのスタジアムでしゃべっていたことをご存じのその方は
「堀江さん、場内でしゃべりますか?」
ということで、スタジアムアナウンサーになり、今年で8年目という成り行きです。
- スタジアムアナウンサーの実際のお仕事はどういうことですか?

しゃべるということでは、
スタメン発表
試合前・イニング間のイベント進行やお知らせ
選手の呼び出し
などが主な実務になります。
試合前には、原稿・進行のチェックやビジョンの打ち合わせをします。

審判は5回のグランド整備中などにトイレに行けますが、その時間帯もイベントがあるため、私は試合終了まで部屋から出られません。

仕事は楽しむ・・・前向きに。

- スタジアムアナウンサーとしてのやりがいや喜びは何ですか?

もともと阪急ブレーブスのファンだった私が、オリックス・ブルーウェーブ、大阪近鉄バファローズの仕事をさせていただいた後に、今のオリックス・バファローズの仕事に関わることができたのは深いご縁を感じます。
ツイッターのメッセージで「あなたの声を聞きに来てる」なんていう反応をいただけるのもすごく励みになります。
これまでやってきたイベントMCやラジオニュース・番組などでの経験がそれぞれベースとなって活かされ、一つひとつの点だった仕事が、線、そして面へとつながっているんだなぁと実感できたことに喜びを感じますね。
右は補助業務の池田さん(元甲子園ウグイス嬢、今は女子プロ野球でウグイス嬢です)<br>後ろは、前回登場の花木PM
右は補助業務の池田さん(元甲子園ウグイス嬢、今は女子プロ野球でウグイス嬢です)
後ろは、前回登場の花木PM
- 逆に失敗談などは?

やはり、仕事に穴をあけてしまったことですね。
代わりがきかない仕事なんで体調管理は気を遣っているんですが、声帯を痛めてしまい、スタジアムには来ましたが声が出なかったことがあります。
精一杯の仕事をする心構えは大切ですが、決してオーバーワークになってはいけないということを学びました。
あとは、スタジアムアナウンサーデビューの年のオープン戦で、初めてお客さんが入った状態で練習した時に、もう何から何までグタグタで、それがお客さんにもはっきり伝わるくらいの状況だったため、相手チーム(千葉ロッテ)の応援団から
「ガンバレ、ガンバレ、D~J~」
とエールを送られてしまったことがあります。
最初は、そんなところからのスタートでした。
- 堀江さんが、お仕事の時に心がけておられることはありますか?

何をするにも、楽しんでやることを心がけています。
緊張したり、困ったり、失敗することも数多くあるんですが、その状況を楽しもうと。
人間は本能の部分で、楽しい思い出は記憶に残しますよね。
それが経験として残り、いろいろな事が目の前で起こっても平常心を保てたり
心が折れずに前に進んでいけるんじゃないかと考えています。

- 最後に今年のチームに一言お願いします。

昨年の6毛差で4位から今年は残念ながら最下位。
チームのみなさんは、これを何とか力に変えていってもらいたいです。
私も、チームの勝敗に関係なく、来場してくれたお客さまが満足して帰っていただけるようがんばります!
- 今日は試合前のお忙しい時間にありがとうございました。
 堀江さんの真摯なお話を聞いていたら、これで周りの人が応援してくれてお仕事にもつながっているんだろうなぁと感じました。

この取材の後に、ようやく連敗脱出!!!

球団からのプレゼントです!
 
取材窓口の花木PMから
「平野投手サインボール」を抽選で限定1名の方へ。
 
「サインボール」と明記して、この記事へのご感想・堀江さんへのメッセージなどをお書き添えください。
締め切りは 10/12(金)まで
プレゼント応募は→コチラから ※受付は終了しました。
※お名前、郵便番号、住所、メールアドレスを必ず書いてください。 

【ユーザーからの応援コメント】
花木PMさんに続く「裏方さんシリーズ」は、今シーズンもうないのかぁ・・・と半ば諦めつつ、毎日確認は怠りませんでした(笑)記事アップを確認した時は、本当に嬉しかったです!「日本のプロ野球の球場アナウンスは、ウグイス嬢」という世間の常識(?)を、見事覆した堀江さん・・よっ!スタジアムアナウンサーのパイオニア!!堀江さんのアナウンスが、屋根のない神戸のほっともっとフィールド神戸がお似合いだと思うのは、私だけ?皆さんもぜひぜひ、ほっともっとスタジアムに足を運んでみて下さい^^/今後も、お体に気を付けて、ますます楽しいアナウンスを期待しています(来年こそV!!)
いつもオリックスを応援しています。堀江さんのアナウンスで球場も盛り上がります(ユウキ)
堀江さんの登場、嬉しいです。いつも球場で盛り上げてくれてますからねー(グリーン)
オリックスファンの我が家です。何を隠そう、私も堀江アナのアナウンスを楽しみにしている一人です。ご縁があって、息子が昨年オリックスのイベントで堀江アナと関わらせていただいたのですが、とっても親切・丁寧(どこかの広告みたいですが)な方でした。これからも、楽しいDJ楽しみにしています(しょうたんママ)
堀江さんが登場!オリックスファンとしては嬉しいです(優樹の父)
3塁側C指定席で観戦することが多いので、勝手に堀江さんと知り合いのような気になって、バファローズ以上に?、八カセさんと堀江さんを応援しています。6日の試合後にお話しできて楽しかったです(徳田)
色々な情報が知れて楽しいです(しの貴サン)
仕事は楽しむ、前向きに。私もそうしようと思いました(ヤブマリ)
堀江さんの記事を拝見させて頂き、とても前向きな気持ちになりました。これからの活躍を心より期待しております(しゅみゆ)
スタジアムアナウンサーの草分けですか。MLBではよく聞きますがNLBでは珍しいですよね。負けてるときなんか盛り上げるのに苦労があると思います。頑張ってください(いとっぺ)
オリックスは以前から応援しているんですが、このページのことは最近知りました。面白くて、一気に読んでしまいましたよ。これからも楽しみにしています(きよか)
インタビュー中にも、ございますが、球場アナも女性というイメージが強い中、既成概念をぶち壊されていらっしゃると思います。ゲーム内でも、再現されており個性的ですよね。とても興味深く、読ませていただきました。
今後とものご活躍を期待しております(芭蕉)